びっとすけっち / BIT SKETCHES

Eテレ・ビットワールド/天才ビットくんのデザインスケッチを整理してます。 Organizing design sketches of a TV program “BIT WORLD”.

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「偏見地図」というのがあるけど、
「おれがおもうTOKIO」みたいなもんか。

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BGM その1
https://www.nicovideo.jp/watch/sm28492260
ひたすらコレを聞いて描いていた。


とにかく地面から、地表から、重力から解放されたいという気分があって、
ハンナ・バーベラの「宇宙家族ジェットソン」みたいな世界をイメージしていた。
バーチャルセットで一番面白い絵は地面が無くて落っこちそうな絵だと思う。
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後部座席に座ってる箱一郎。
絵柄を一応前年度に合わせようと試みているのが個人的に面白い。

長い封印から解き放たれ歓喜に踊り狂う街。
そのイメージがようやく映像化できたのは
ビットワールドがサイバー空間を飛び出しリアルワールドにやってきてからであった。
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これを描く3年前、パワパフを見てコレだー!などと思っていた。
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近くは写実的に、
遠距離はカートゥーンスタイルでという
当時の640x480の画面での画面効果や労力配分を考えたコンセプトだった。



世界名作劇場などで美術監督をされていた井岡雅宏さんという人がいて彼の絵を生で見たことがある。
実物で見る絵の印象は荒いというか特に遠景に関しては雑にぼかして描いていて

なにが描かれてるのか良くわからないものであった。
それがセルと重なり最終的なフィルムになると情報量が整理され途端に人物が際立つという
実によく考えられた背景画であった。
男鹿和夫さんの背景なんかも、
例えばトトロの森とかの遠景は意外なほどベタ塗りで情報量が少ない。

逆にビットランド地下世界は奥までテクスチャーがびっしり貼り込んであって何か雑然とした印象があった。
なにかそういう知識というか経験的なものをCGに持ち込んで試してみて、

視聴者により印象に強く残るような画面構成にしようとなどと考えていた…と思う。

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