箱一郎初期設定01
箱一郎初期設定02
箱一郎初期設定03


ボスのこれいいじゃんもあり「ベヘリット箱一郎」のデザインに取り掛かる。
箱一郎をデザインする頃には
すでに誰かが作った謎のオープニングが完成していて、
箱一郎のデザインもそちらに合わせる事になった。
蒸気で電気を起す(当たり前か)スチームパンクな内容。


自分としてはデスクトップパソコン案もまだ捨てていなかったので、
タイプライターにブラウン管を組み合わせて
スチームパンクコンピュータとしてみたが、
デザインとしてはイマイチ。
ちょうどその時期に発売になったばかりの
iMac G4のCMがバンバン流れていて、
それを参考に…というか寄せる事で
こんな形ですがコンピューターです…という言い訳にしてみた。
もともと絵が細かいほうなので、
最終的に線のタッチを前任者の絵柄に寄せる事で世界観の統一を図った。
こんなの教育番組で流して大丈夫かと言ってた記憶があるが、
絵を見返す限りはノリノリで描いてる。


かくして箱二郎とは似ても似つかない姿になってしまったが、
何故かボスは大喜び。
箱一郎を持って制作会社との定例会議に臨んだものの、
案の定その場にいた全員フリーズ状態。
ボスが饒舌にプレゼンする横で
「俺のせいじゃない、俺のせいじゃない、俺のせいじゃない…」
と頭の中で一人繰り返していた。
最終的にディレクターの一人が
「いや、きっと愛されるキャラクターになるでしょう!」
と押してくれて、
ひとまずこの方向で行く事にはなった。

箱一郎決定稿01

次回「箱一郎の正体」
またみてね!